移動式のブログ

ガジェット、アニメ、プログラミング、考えたことその他色々・・・特にこれといったテーマはないカオスなブログです。

貧しいほど負担が重くなる税金が存在していた!

消費税について

「消費税」について考えたことを書いていこうと思う。

最近、諸費税が19パーセントに増税される!と言った発言をネットなどで見かける。
ネットにしろテレビにしろ、やたらと誇張した憶測やデマ的な内容が溢れているため、消費税が近いうちに増税されるかどうかの真偽はわからない。

【消費税は、お金持ちに優しくてその他一般庶民や貧しい人に厳しい】

まず、極端に言ってしまえば、
「消費税は、お金持ちに優しくてその他一般庶民や貧しい人に厳しい」

お金持ちに優しくてその他一般庶民や貧しい人に厳しい理由は「全員が同じ税率を払わなければいけない」からである。

現在、消費税は10%(食品は8%)だ。
あらゆるサービスや物を買うときに、課税される。
所得税などとは異なり、誰が買おうと税率は同じである。
・お金持ちが1000円のものを買っても10%
・貧しい人が1000円のものを買っても10%
「数字という観点で見ると公平」である。
しかし、数字だけを見た話ではなく
「現実」を考えてみると不公平。
と考えられる。


1000円の物を買った場合、消費税10%を足して、1100円になる。
まず、お金持ちにとっての100円と、貧しい人にとっての100円の重みが違う。

以下、極端な例で考えよう。

①1億円持っている人にとって100円は、失ってもまだ99999900円余っている。
100%-0.0001%=99.9999%程度の無いも同然の負担である。

それに対して

②1000円しか持っていない人にとって、100円は、財産の10パーセントである。
100-10=90%、とんでもない大打撃である。10回繰り返しただけで無一文である。

1000円だけを持つ貧乏人にとっての100円は
1億円を持つお金持ちにとっての「1000万円失う」ということに等しい

①の場合は、「まあいいか」で済むかもしれないが、
②の場合、生きるか死ぬかに関わってくる。
例えば、ほぼホームレスかつ、身寄りもなく、全財産が1000円しかないがいたとしよう。
100円あれば、安いスーパーではおむすびが1つ買える。
人は食わなければ生きていけない。
しかし、おむすびが1こあるだけでも、何も食べないことと比べてはるかに生命を長く維持できる。
例えが極端だが、1000円しか所持金がない貧しい人間がいたとしたら、
その人にとって100円は「命の10分の1」とも言えるぐらいに大金と考えることができるだろう。

法人税所得税などは、稼いだ金額が少なければ支払う税金は少なくなり、たくさん稼いだら支払う税金は高くなる。
しかし、消費税は何兆円持ってる人でも無一文の人でも、同じ金額を払わなければいけないのだ。

英語 学習について

英語を喋れるようになるとか聞けるようになるというのはハードルが高い。
しかし、ネットで翻訳ができたり、外国の本が買えたりする今の時代、読み書きに関する言語学習のハードルはかなり低い。

去年は毎日のように、通勤時の電車の中で洋書または英語のwebサイトを読んでいた。



【英語学習方法】
1.日本語で興味のある分野の本を読み漁る。選び方は「役に立つかどうか」ではなく「内容がスラスラと頭に入ってくる。つまり、面白いと感じるか。」
2. 1と似たような分野の英語のサイトと洋書を並行して読む。(わからない単語が出たら即google翻訳する)
以上。

・1について
専門用語とかはヨコ文字が多いため、外国語で書かれてても専門用語はわかる場合が多い。
また、専門用語に対する理解があるため、その前後の文が何言ってるのか推測しやすい。
そのため、日本語の本でいいので、何か特定の分野の本をいくらか読み漁って、専門用語的なものを知っておくと良い。

・2について
ウェブサイトと洋書を並行して読めば、サイトで即翻訳検索できて、単語が覚えられる。
同じ分野の本なら同じような文章があるため、webサイトを見ていて翻訳した単語が読んでる本に頻出してくる。
自分がよく読んでいるウエブサイトは以下だ。
www.nature.com




【重要な心構え】
役に立てよう、書かれていることを完璧に理解しようとしないこと。なんとなく書かれていることが理解できたら面白い程度の意識でやること。
長時間やろうとしないこと。毎日、暇なときに本を1ページ見たらやめる、webサイトを1ページ見たらやめるという意識でやること。




近況など:20200712

働きたく無いなーなんて思っている時期が俺にもあった。今でも我に帰ると働きたくない精神が叫び出す。
はたらけどはたらけど
なおわがくらしニートならざり
じっとはたらく。
気づいたら2019年が終わっていた。もう2020年も半分まできたのか...


・労働について
自分が今の時点で選べる選択肢で最もベストなのが労働をとりあえずやってみることでは?と判断した。
とりあえず、自分の興味のある分野である、IT系の企業に入ることができた。
自分が現時点で選択可能な選択肢のうち最もベストなのがとりあえず今の企業で労働をし、資金を貯めることである。
とりあえずまともな企業で正社員として働けるチャンスなどそう簡単に得られるものでもないし、嫌ならやめてニートになれば良いことだ。
ニートなので時間はたくさんあるから、労働とはどんなものなのか体験してみよう」という気分でいる。
なんというか、お金がもらえる体験型のアトラクションみたいなゲームみたいなもので、ゲームのキャラクターになりきって様々なミッションに挑んで楽しもう!みたいな感じだ。
しかし、そう思うのも難しい。やはり、いくら楽しいゲームでも、毎日長時間必ずプレイしなければならないと強制されていたら嫌になってくる。

最近、大仕事がひと段落したという感じである。去年から参加していたプロジェクトから撤退した。
ソフトウェアが正しく動くかどうかをひたすらテストしていた。
割と忙しく、時には毎日終電間近で帰るような月もあったが、
人間的にも仕事内容的にも良かった。労働開始して早々クソみたいな環境にぶち込まれなくて良かった...



・精神

最近、「俺はもうダメだ・・・」といったダメ期が薄くなっていき、多少良くなった。年に数回、だめ期が襲ってきては回復するというのを繰り返すようだ。
ああ、月に帰りたい。


・生活
外食よりも自炊が多くなった。自分の自炊スタイルを見つけつつあるような状態だ。
調味料と保存のきくもの「缶詰やチューブ入りのペースト状のやつなど」を買い置きしてある。
肉や野菜など、生物さえ買ってくれば十分に料理ができるような状態で、買い置きしてある食材だけでも、パスタなどはいつでも作れる状態になっている。


最近、暑いので部屋の中では常にクーラーをつけている。
暑いと感じる場合は電気代は気にせずクーラーはガンガンつけた方が良い。
節約節約とは言うが、「節約」は「手段」だ。節約の先には「お金」があって、「お金」の先には「快適」がある。
本来、無駄遣いをせずに浮いたお金を使って贅沢をしたり必要なものを買ったりして快適さとか満足とか幸福とかを味わうことが「目的」だ。
節約という手段が「不快」を伴うなら本末転倒だ。その「不快」を避けるため、お金を使ってより快適な生活のために節約していると言うのに。



・コロナについて
今年に入って、コロナウイルスが問題となっているが、俺は無事である。
コロナが収まるのは俺が死ぬコロナ・・・なんていうのはやめてくれよな。

しかし、労働行く際に電車に乗るため、たとえ休日に引きこもっていたとしても、どちらにせよ感染するリスクはある。
そして、職場に行けば、同じ部屋に大勢人がいるので、その中で感染者がいれば感染のリスクはあるだろう。
外出自粛、自粛とは叫ばれているが、まず、ほぼ全国民を「外出禁止」にした上で「生活費を支給」するぐらいしないと意味がない。
一瞬だけ国の出費は膨大になるだろうが、長い目で見れば確実に感染は減るし、早く感染が収まるんじゃないだろうか。知らんけど。


・夏休みは近い
職業によっては大量に休みがあったり、休みがほぼ無かったりするだろうが大抵の場合、会社員やっていると雀の涙ほどしか休みがない。
さらにわずかな休みでどこか行こうかとは言っても、日本の企業が全体的に同じ時期に長期休暇を設定しているため、道路も鉄道も混んでいる...。
しかし、まともにまとまって一週間くらい休めるのはそういう時期しかないので困ったものだ。

会社や個人ごとに違う時期に長期休暇を設定して欲しい。年末年始とかお盆とかゴールデンとか、決まった時期にどこの会社も一斉に休むのではなく。
コロナのこともあるだろうし、個人、会社ごとに長い休みをずらした方が感染対策にも良いだろう。

メモ 麻婆豆腐

・材料

ごま油
にんにく
生姜
豆板醤
花椒
山椒
片栗粉

豆腐
ゆで大豆
ねぎ




ごま油、塩、生姜、にんにくとともにねぎと豆を炒める

炒まって来たら少しの水と豆板醤、花椒、山椒、豆腐を投入する

ある程度加熱したら水を入れ、片栗粉を入れる

なりたいもの





粗大ごみ
・私有地に放置されている
・持ち主は土地に放置されているゴミを処分しない。

このような粗大ゴミに人間のような意識があったなら・・・
・ずっと休み続けていられる。
・殺されることも生かされることもなく、消えるべき時に消えることができる。長い年月を経て風化していき、やがて粉々になり、自然に消えていくことができる。
・生き物じゃないので、空腹も痛みも寒さも暑さも感じず、苦しまずに存在し続けることができる。

空を見上げれば、タイムテレビがあった。

タイムマシン、タイムテレビ。
漫画で青いやつがポケットの中から出してくる空想上の機械だ。
しかし、空を見上げてみれば、そこには過去が写っている。
何気なく見ている星はヘタしたら何千年も何億年も昔の星だ!


宇宙とか、時間とかについて思ったことを感覚的に書きたくなった。
「光速」と「とりあえず、光速がこの世界で一番早い速度」ということについて考えたら、タイムマシンは無理でもタイムテレビってある意味すでに存在しているようなものじゃんと思える。


・光の速度と時間と距離
光の速度は秒速約30万キロメートルだと言われている。
そして、夜に見える星は、何千光年と離れているため、光が地球に届くまで何千年もかかる。
例えば、ベテルギウスという星は地球から640光年くらい離れているため、今見ている光は640年前に発せられた光ということだ。
過去を見ているということになる。その星を今見ていても、その見えている星は640年前の姿ということになる。
たとえ今その星が消えたとしても。640年過ぎるまで地球から見るぶんには存在し続ける。

・遠く離れた場所の現在を知ることはできない

以下、地球にいる観測者(自分)を主役として考えよう。
まず、自分は夜空の星を見た。そしてその星は100光年離れた星である。
星は100年かけて自分の目に届いたため、100年昔の世界が現在目の前に見えることになる。
もし、現在星が消えたとしても、地球にいる自分の目には星が存在していて、100年経つまで消えることはない。
神の視点で宇宙を見れば、星は消滅しているのだが、地球にいる自分の視点では、星が消えたことが伝わるまで100年かかる。
遠く離れた場所の「今この瞬間」を知ることはできないことになる。
そう考えると、数メートル先の人が「今」動いているように見えていたとしても、光が伝わる速さがあまりにも早いため「リアルタイムで」見ているように感じるだけで、実際に見ているものは全て過去のものである。
太陽の光が地球まで届くのに8分かかるらしい。面白いことに、今この瞬間太陽が爆発しても地球上では何に変化もなく太陽が見えている。そして、8分後に太陽が爆発する瞬間が見える!ということだ。

横浜 夜景