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70億総美男美女社会

70億総美男美女社会


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俺は年齢を重ねていくごとに、コンプレックスがなくなっていて、最近、自分の容姿に対するコンプレックスがほとんどない。別に自分がイケメンだとか思っているナルシスト人間なわけでない。

イケメンだとか可愛いだとかいう概念は相対的なものであって、絶対的なものではないので、自分の容姿が美しいか醜いかをで悩むことは無意味なことであると思うようになってきたのだ。


もてるかどうかについて

実際に、人それぞれ好みのタイプは違う上に、地球上には70億人以上の人間が存在する。このことから考えて、自分自身をぶさいくだと思い込んでいる人間がいたとしても、その人間が好みのタイプである人はたくさんいると思う。


そのように、地球規模で考えると、本当にモテない人間は一人もいないのかもしれない。むしろ、人間みんな美男美女なんだと思う。70億人全員の好みのタイプが同じであることはあり得ないし、誰でも地球上まんべんなく探せば1000人ぐらいにはモテるんじゃないだろうか。例えば太っている人は日本ではあまりもてなくてもアフリカでは、太っている人がすごくモテることがあるそうだし。自分自身の見た目に劣等感などもたずに、自分は常にモテモテであると思いながら生活していたほうが人生楽しいことだろう。

 
結局、イケメンとか美人といった概念は自分自身の脳内に形成された幻想に過ぎないのだろう。実際に自分も、ほぼ初対面の異性から告白されたこともあれば、俺の容姿をひどく馬鹿にしてくる異性もいた。また、同性愛者から追っかけまわされたこともある。

自己満足的視点での、容姿について

しかし、見た目がどうであろうと、他人に害があるわけでないので、自分がなりたい自分になれば良い。
例えば、自分の容姿にコンプレックスがあるのなら、整形とか、痩せるとか太るとかすれば良いわけだ。
違うものに変身したいなら、コスプレでもすれば良い。性別が気に入らないなら性転換。
残念ながら、人間に飽きた場合は、気軽に鳥とかライオンみたいな別の生物になることはできない。
とにかく、自分らしさを追求していけば良い。




異性にもてるかどうかの視点ではなく、自己満足の視点から考えても、やはり、最近は自分の容姿にコンプレックスがない。自分の姿を鏡で見ても、「面白い顔してるな」程度にしか感じない。小学生高学年の時から中学生の時までは、「僕はどうしてこんなにかっこ悪いのだろう」とか毎日のように思っていたのに。