中古パソコンにLinuxをいれる
中古パソコンにcentosをインストールしてみた
最近、osの入っていないジャンク品のPCを買ってみて、使えるかどうかを試してみました。
値段は約3000円。かなり安い(このパソコン、発売当初は20万円ぐらいしたらしい)。
スペック
CPU PentiumM 740 1.73GHz
メモリ 1.5GB
HDD 100GB
スペック的には今となってはおもちゃレベルのパソコンです。
centosやubuntuなどのLinux系osは無料でインストールできるので、centosをインストールすることにしました。
Index of /pub/Linux/CentOS/6.7/isos/x86_64←centosはここでダウンロードすることができます。
たまたまデータの入っていない空のCDがあったので、CD版のものをインストールしてCDに焼きました。
centosのCDをパソコンに入れて電源を入れたら無事起動した。
これで起動しなかったら3000円でゴミを買ったことになりますね。
しかし、中古のぼろいパソコンも何気に使えるという事が確認できました。
↑中古品なだけあってファンの排気口のところに大量の埃がたまっています。
一瞬、もともとスポンジみたいなフィルターがついているのかと思ったが、ほこりのかたまり!
このパソコンを起動したときにやたらと変なにおいがしてその上部屋がほこりっぽくなった原因は多分これ。
このほこりは掃除機で吸い取りました。
↑細かいところは綿棒で掃除。綿棒もこのざまですよ。