移動式のブログ

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若年者納付猶予制度とは何か

会社員にもフリーランスにもフリーターにもならずに、ニートになって収入がゼロになる可能性もゼロではない。
その時は、「国民年金」が払えなくなる可能性がある。

しかし、国民年金には「若年者納付猶予制度」という制度がある。

保険料を納めることが、経済的に難しいとき|日本年金機構
↑によると、
この制度は、30歳未満の人で所得が一定金額以下の場合なら申請することができる。
この制度を利用すれば、国民年金の納付が猶予される。

一定金額・・・(扶養親族等の数+1)×35万円+22万円

普通の保険料の免除制度では、所得のある親と同居していた場合、保険料の免除の対象にならないが、「若年者納付猶予制度」は世帯主の親の所得は関係なく申請することができる。

ニートになった場合、無収入なのに毎月年金を納めるのは大変だが、この制度を利用すれば30歳まで支払いをしなくてもよいということになる。


三十歳までの間に経済的に苦しくなった時に備えてこの制度の存在を忘れないようにしておこう。

鬱になってニートになったり、ブラック企業に就職してすぐやめたり、フリーランスになったけど売れなくて実質ニートになる可能性は誰にでもあるし、他人事ではない。

将来ホームレスになる事さえ時々考えてしまう。