ホームレス式ベッド
ダンボールで寝床を作る
最近、ゼロから始める都市型狩猟採集生活(坂口恭平)という本を読んだ。
この本に路上生活者のダンボールの小屋について書かれているところが気になり、ダンボールで寝床を作ってみようと思った。
ホームレスになった場合、冬の寒さに困るだろう。
外で寝る場合、寒すぎると低体温で凍え死にそうだ。
東京都内を散歩して回っていると、ダンボールの小屋や、地面にダンオールを敷いて、その上で寝ているホームレスの人を見かける。
隅田川沿いの高速道路的なやつの下には、もはやホームレスとは言えないレベルの本格的で立派な小屋がたくさん立っているのを見たぐらいだ。
ダンボールで作った小屋は保温性があり、真冬でも中は暖かいようだ。
しっかりと作れば相当寒い時期以外はほぼ一年中毛布なしで眠れるレベルの保温性があるだとか。
ダンボールの寝心地はどんな感じなのか気になったので、まずは自分の部屋の中でダンボールの寝床を作ってそれで寝てみようと思った。
ちょうど家に飲み物やアマゾンなどのダンボール箱がいくつもあったのでそれを有効活用できるのでちょうど良い。
本にはダンボール箱4個ぶんで小屋を作ると書いてあったが、俺が手元にあったダンボールの大きさの問題で、7箱分のダンボールを利用した。
今回は単にダンボール内での寝心地を確かめるだけなので、適当にそれっぽい形に組み合わせて、ガムテープで繋いで、小屋っぽいものを完成させた。
ということで、今日はこれの寝心地を確認しますわ pic.twitter.com/oyURezk3kS
— 移動式 (@idoushiki) 2018年6月11日
ダンボール 寝床 pic.twitter.com/rSKFvHd5dB
— 移動式 (@idoushiki) 2018年6月11日
路上生活を行うことになった場合、冬の寒さが問題となる。
— 移動式 (@idoushiki) 2018年6月11日
ダンボールで周りを囲い、風を遮断する、そして、熱もこもりやすくすれば良い。
大きくしすぎても、熱がこもりにくい上に邪魔になるので、自分一人がちょうど入れるぐらいのサイズがベストだろう。
今週はこれで眠ることにしよう。
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