労働に関して
最近、俺は労働を始めた。
エンジニアとして、IT企業で労働している。
今、配属されているところではテスター的なことをやっている。
テストケース、テスト手順書などを見て、システムを動かし、ちゃんと動くかどうかを確かめるみたいな感じだ。
今の所、特にクソ上司とかクソ同僚的な嫌な奴がいるわけでもなく、職場はクーラーがついていてクソ暑い思いをすることもなく、苦痛はそれほど大きくはない状態である。
座りっぱなしなので、退勤する時間には腰が痛いという苦痛があるぐらいだ。
あとは俺自体が労働経験皆無かつ能力が低いせいで「うまくいかないなー」なんてことがよくあるが、それは仕方がない、当たり前のことだろう。
しかし、そのせいで、同じ職場の人の脳内では俺に対する不満的なものが溜まっているのでは！という不安があるな。
「俺は今、お宝探しゲームをやっているんだ」という精神で労働しようと心がけている。
バグなどをいくつか見つけたのだが、それを「宝」に見立てる。
テスト手順書やテストケースとかが宝の地図で、バグがお宝という感じである。
手順書等にも所々ダメな点や不明点もあるので、テストケースや手順書の製作者などに質問して不明点を少なくしていき、仕事を進めていくのだが、これに関しても、「宝の地図の切れ端を隠し持っているキャラクターとバトルして、宝の地図の切れ端をゲットする」みたいなイメージである。このように「俺は宝探しゲームをプレイしているんだ」みたいな心理状態にして労働することにより、楽しもうとして？いる。
比較的ポジティブ寄りなことを書いたが、実際、疲れるし最近日曜日の夜に憂鬱感を感じるようになった。ああ、またサザエさん症候群デビューか。
ガキの時は学校にいっているのでサザエさん症候群だったが、労働も続けていくと同じくサザエさん症候群の症状が重くなっていく。
三年後には仕事を辞めるか精神でやっていこう。
そうすれば、どうせ辞めるんだし、短い間のレアな体験じゃないかという良い精神状況で労働をすることができて、結果的に長続きするかもしれない。
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