移動式のブログ

ガジェット、アニメ、プログラミング、考えたことその他色々・・・特にこれといったテーマはないカオスなブログです。

不気味なアニメ

ファンタスティックプラネット


ファンタスティックプラネットという不気味なアニメがある。
人間に似た種族と、巨大で、青い体で赤い目をした「ドラーグ族」という種族が出てくる。
そのほかにも、変なキモさのある生命体が出てきたので良かった。

四体のドラーグ族が瞑想して、体がカオスな状態になるシーンが不気味でとても楽しかった。

最後のほうの、首なしの人体とドラーグ族のシャボン玉が合体して踊るシーンも意味不明で最高に不気味だった。

これは、フランスのアニメのようだ。
1973年に作られたアニメにしては新しさを感じる奇妙な世界観だ。

面白かったので、リンクを張っておきました。
興味がある人はどうぞ↓

www.nicovideo.jp

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ダメ人間 人生

学校や労働は苦痛

idoushiki.hatenablog.com
過去に、この「無気力周期」という記事を書いた。

上の記事で書いたように、ダメなときは何やってもダメなので、学校は苦痛である。
勉強をする気分でない時に学校に行っても授業内容がほぼ脳内に入ってこないので嫌だった。

大抵、自分のペース配分でできないことはすぐに破綻するしほぼうまくいかない。
夏休みみたいな長い休みの時は、序盤は乱れるが、中盤からはかなり規則正しい生活にシフトしていく。

しかし、学校がある日は大抵機嫌が悪いし夜も精神が張り詰めていて眠れない。
一般的な学校は、休まないことが前提の施設なので、「行かねばならない」という強迫観念に四六時中背中をつつかれているようで、毎秒のように憂鬱だ。

この調子でいくと、会社員になった場合は、精神的にも肉体的にも破綻しそうなので、やばい。
学校でさえ厳しいのだから、働くのもなかなかきつそうだ。自分にとって無理のあるペースで働いていたらだるくなってきて、有給全部消化したあげくに仕事バックレると思う。


ということで、働いて金をたくさん稼いで生活を保つのではなく、生活コストを下げて、あまり働かなくても生活を維持できるような方向で生きていくほうが俺にとっては現実的だろう。

ネットで収入を得られれば、ネットの収入+週に2日とか3日レベルのバイトで生計を立てるとか、実家住みで、短期バイトで半年間フルタイムで働いて、残りの半年はニートとかそういう生き方のほうがQOLが高くできそうだ。

他には、物価の安い国に移住するのもありだ。
東南アジアなど。
さらに、ヨーロッパにも日本より生活コストを低くできる国があるようだ。
yasutabi.net



クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
Wikipediaより引用
クオリティ・オブ・ライフ - Wikipedia


フリーターやニートだと、マイホームをあきらめなければいけないみたいなことは言われているが、日本には無料譲渡の物件や100万円代のぼろい土地付き一軒家があるようなので、そういうものを買ってリノベーションすればマイホームは実現できると思う。持ち家があると、便利だ。マンションは建て替えで高額な修理費を払わされる可能性がある。また、賃貸は、年齢が高い上に無職だと借りられる可能性が低い。そのため、持ち家を持つことはホームレスになる可能性を低めることが出来る。払うお金も、固定資産税や光熱費は必要だが、賃貸ほどコストはかからないと思われる。


また、正社員じゃないと結婚は難しいみたいなことが一般的に言われているけど、自分がメインで働くのであれば、結婚したくないので別に良い。
結婚するとしたら、仕事が生きがいである女性が良い。俺が自宅警備して、嫁が働くがの理想の結婚生活だ。もちろん、自分の趣味などに使うお金はバイトやネットの収入などなるべく自分で調達するつもりだ。
また、俺は子供が欲しいとは思わないので、仕事好きの女性は子育てが原因で仕事を辞める心配が無い。
しかし、このような好条件な女性はなかなかいないと思うので、俺は結婚は当てにしないほうが良いだろう。

走ろう

夜ランニング


最近、夜中に家の周辺を走っている。
一日中座りっぱなしだと、若くして歩けなくなりそうだ。そして体力が落ちてきて、長距離移動することが苦痛になってしまう。
そのため、体がなまらないように走ることにした。

自転車で移動することは多いのだが、走るのは負担の度合いが違う。
自転車で数十キロメートルぐらい移動することもあるが、その時よりも走ったときのほうが体に対する負担が大きいのだろう。
自分の体重が2本の足にダイレクトにのしかかるので、当然か。

久しぶりにそれなりの距離を走ったから1km程度の距離を走っただけでも足が痛いのだろう。その足の痛みを感じながら「あ~運動したなー」って気分になれた。

運動嫌いな人は走るよりも握力トレーニングをやることがおすすめ。寝転がりながらでも動画見ながらでも空いている手を鍛えられ比較的楽である。
手の力だけでも強化しておこう。
idoushiki.hatenablog.com




もう10月突入で寒くなってくる頃なので、走っていると体が温まってちょうどよい。

意識の存在を確認する

意識について



idoushiki.hatenablog.com
過去に、「ホールブレインエミュレーションと意識」という記事を書いた。

この記事ではコンピュータ上に人間の脳と全く同じものを再現して、現実世界の人間の精神を仮想の脳みそに転送したとき、人間の「意識」はどうなるのかについて触れた。

この「意識」を測定できる理論が存在するようだ。
techon.nikkeibp.co.jp
この記事によると、猿の意識を確認することが出来たらしい。

また、この記事によると汎用AIには意識が生じる可能性があるらしい。
つまり、これは、人工的に作られたマシン上に人間のような意識が生じることできるということだ。

それなら、コンピュータ上に再現した仮想の脳みそに自分の精神ををコピーした場合、そのコンピュータ上の自分は意識を持つことが出来るということになる。
単なる自分と全く同じ行動パターンのデータの塊ではなく、現実に今生きていて意識を持っている自分と全く同じ感情や感覚を持っていて、「自分は自分である」と認識できる人間をコンピュータ上に再現できるだろう。
肉体を持たないことを除けば、コピー元の人間と全く同じ存在になるのではないかと思う。




最近は脳みそがブログモードだ

同じことだけを続けていると、脳がマヒしてきてやる気がなくなる。
このやる気のベクトルは数か月周期で方向が変化するようだ。
できるときは超できるしダメなときは何をやってもダメ。


最近は絵描きモードからブログモードに変化した。




日本 ベーシックインカムについて

希望の党が「ベーシックインカム」を公約に入れたようだ

f:id:idoushiki:20171013224253p:plain

このブログで過去に一億総ニート社会の未来と言う記事を書いたが、その記事でベーシックインカムについて語った。
idoushiki.hatenablog.com

ベーシックインカムとは、簡単に言うと、「国民全員が無条件でもらえる生活保護的なもの」である。
つまり、最低限生活できるレベルのお金が国民全員に支給されるということだ。

フィンランドやアメリカでは試験的にベーシックインカムを導入するつもりらしい。
今度は日本で、導入を検討している政党がでてきたようだ。

news.nicovideo.jp

この記事によると希望の党という政党がベーシックインカムの導入を公約にしているようだ。
支給金額は7万円が実現的だそう。
それでも、軽くバイトして3万円ぐらい稼げば工夫次第で十分に生活はできる。



dic.nicovideo.jp
↑このサイトには、実現可能かどうか、予算や財源はどうなのかについて書かれている。


今すぐにこの制度が実現する可能性は低いと思われる。

しかし、日本では、実際に政党がベーシックインカム導入を公約として掲げるの初めてのようだ。
日本にとって、この制度の実現に向けた一歩を踏み出せたわけなので良い事だと思う。

これをきっかけに、ベーシックインカムの導入に向けて様々な議論や活動が活発になって欲しいものだ。


隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働

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国民総ニート国家は実在した

かつての総ニート国 ナウル共和国

誰でも「働かなくても生きていけたら良いな~」と考えたことがあると思う。
俺は働かなくても生きていける都市である「ニー都」というものがあれば面白そうだなと考えていた。
しかし、現実には国民のほとんどがニートの国が存在していたようだ。


ナウル共和国は、南太平洋に存在する島国である。
この国は、リン鉱石の採掘が盛んでリンを海外に輸出していたらしい。


リン鉱石の輸出によって豊かになり、ほとんどの国民が働かなくても国が成り立っていたようだ。1980年代には国民1人あたりのGDPアメリカを超えていたようだ。


そして、税金なし、結婚したら家が貰える、全世代に年金が支給されるなど、国民は働かなくても生きていける国であった。


働いているのは、ほとんどが海外からの出稼ぎ労働者で、ナウルの国民はニートである。
だが、そのような状態が長続きするわけもなく、ナウル共和国は破綻する。


リン鉱石が枯渇したので、国の収益がなくなったのだ。
国が破綻したのは、一つの産業だけに依存していたのが大きかっただろう。


さらに、鉱石などは一つのエリアから採掘できる量に限りがある。
メインの産業がダメになっても他の産業で補えるようにリスクヘッジをしておくことが大切だ。



追記2018/9/3
ナウル共和國についての本によると、海外の不動産を買うなどしていたようだ。
しかし、うまくいかなかったようだ






例えば、石油産出国のアラブ首長国連邦は、石油が枯渇したときのことを考慮して、観光や、富裕層向けの別荘などほかの産業にも手を出している。
海外の大富豪が豪邸の別荘を持っていたり、奇抜な形のビルが建っていたりするドバイが良い例だろう。


idoushiki.hatenablog.com
ドバイは石油が枯渇することを想定して、石油に依存しない都市にしようと力を入れているようだ。



ナウル共和国も、鉱石の採掘だけに頼らずに島国であることを生かした観光や、もともとメインの産業として行われていた漁業にも力を注いでおくべきだったのだろう。そうすれば、現在でもギリギリ総ニートの国家が続いていたかもしれない。


この国から得られる教訓は、リスクを分散させておくことの大切さだろう。
一つの何かに依存していると、それが無くなったときに困る。

わかりやすい例えで言うと、副業禁止の会社の社畜は収入減を100%会社に依存しているのでクビになったらヤバいとか、親のお小遣いのみに頼っているニートは親が死んだら生きていけないという感じだ。



↓「総ニート社会」について書いた記事です。暇がある人はこちらもどうぞ。

idoushiki.hatenablog.com




ユートピアの崩壊 ナウル共和国―世界一裕福な島国が最貧国に転落するまで

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