移動式のブログ

ガジェット、アニメ、プログラミング、考えたことその他色々・・・特にこれといったテーマはないカオスなブログです。

大学を休学することのメリット

大学生は休学しよう


今回は休学について書いていこうと思う。
ツイッターで休学についてのツイートを見かけたのでかきたくなった。
学校は「休学」することができる。
高校でも休学という概念はあったような気がする。しかし、大学なら、大学休学するという話は聞く機会がそこそこある。
休学をすると、大学に籍を置きながら長い期間学校を休むことができる。
留年は単位や出席日数が足りないからするものだが、休学は自分の意思でしたいときにするものである。

目的があるのなら休学はオススメ

結論として、休学時の学費が無料かつ、やりたいことや目的があるのなら、休学することは良い経験である。
まず、大半の人は、大学卒業後に就職して定年まで(転職する可能性も高いだろうが)働くことになる。
会社員として働く人生プランの場合は、長い休みを取ることがほぼできなくなるので、休学はオススメだ。
休学すれば、一年ぐらい連続で休むことができるので、自分のやりたいことをやることができる。
例えば世界一周みたいな長い時間が必要なことができる。


やりたいことを大学生のうちに消化すれば、思い残すことなく社会人になり仕事に打ち込むことができるだろう。
もし、休学していなかったら、「あのとき○○しておけばよかった」と後悔することになるかもしれない。
もし、やりたいことをやり残してしまったら、人生がダメになる可能性もあるだろう。
例えば、会社員としてそれなりにうまくいっているのに「俺は本当は○○をやりたかったんだこんな人生は嫌だ」みたいに我慢ができなくなるかもしれない。
そうなれば、仕事を辞めてやってみたものの、社会復帰ができなくなって「やっぱり仕事続ければよかった」と後悔するだろう。
休学して起業を経験して現実を見ておけば、後になって会社辞めて起業したくなっても、会社を辞めるべきか冷静に判断できるだろう。
学生時に失敗しているのなら、その経験を生かして下手にやって失敗せずに済むし、勝算がないなと予想出れば起業を諦めることもできる。



また、長い休みの間、自分と向き合う時間の余裕ができるので、自分はどういう人間なのかとか何がやりたいのかとかを考えることができる。
会社員になる前に、自分の心の整理的なものができるだろう。
不安や何か心残りを抱えたまま社会に出るよりも気合の入った精神で働き始めた方が気分が良いだろう。



起業したい人や、会社員以外の生き方をしたい人も休学はメリットがある。
休学時に学生起業などをすることにより、自分のやりたいことに対するリアルな知識と経験を詰める機会となるからだ。

就職するけど将来起業したい人なら実際に自分のやろうとしている分野で失敗(成功)体験を積むと将来のためになるだろう。
体験を通して現実を見ておけば、自分の能力や適性がわかるし起業するべきかしない方が良いかを知ることができる。
仮に、休学して起業して成功した場合は、その実績をもとに就活をすることもできるし、社長になることもできるし人生の選択肢が広がる。


国公立大学なら休学時の学費は無料

休学したら、その間学費が無駄になるとは限らない。
私立大学などでは休学時にも学費を払わなければいけないところが多い。
しかし、国公立大学なら無料だったり安かったりすることが多い。
そのため、休学時にも費用がたくさんかかる大学なら休学はオススメできない。
しかし、休学時の費用が無料だとか、本来の学費よりはるかに安いとかならオススメだ。


まとめ
休学のメリット
国公立大学なら無料または格安で休学できる
・一年間とか数年間とか長い間休める(年数の上限はある)。
・休学を辞めたら(復学したら)大学生に戻れる。

デメリット
・休学した分、卒業が遅れる。
・休学前に勉強していたことを忘れる可能性がある。



最後に
高校生までも、一年も休むことは特別な理由がない限りほぼないと思う。
しかし、休学をすれば長い期間休むこともできる。一年間休むことも可能だ(休学できる年数の上限はあるが)。
このチャンスはもう二度とないので利用できるなら利用すべき。
このチャンスはもう二度とないので利用すべき。
二回言っても足りないぐらい、これは本当に貴重な機会なんだ。
学生でありながら、社会復帰が約束されていながら、ニート同然の自由を得られる可能性なんてこの先ほとんどない。
これほどリスクの低い、何かに挑戦するチャンスは最初で最期だ。








好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)

新品価格
¥790から
(2018/11/12 00:18時点)