移動式のブログ

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大学に行った方が良い人、行かない方が良い人

最近、ブログのネタがあまり思いつかない
ツイッターなどで大学に行くかどうか論を最近見かけたのでそれについて書くことにしようか。

単に就職が目的なら、大学に行かずに工業高校に行って大手企業に就職が最もコスパが高い。

大学に行かない方がいい人はこんな人

良い企業に就職するために大学に行こうとしている人は行かない方が良い。
大京大などに入れるとか、アインシュタインみたいに天才な人なら入っても損することはないと思う。
しかし、天才でもなくて、トップレベルの大学に入れるわけでもなくて、その上「就職のため」に大学に行くという人は、行かない方が良い

「大学行っておけば就職できるだろう」的な考えで、大して勉強や就職に向けて力を入れようとするつもりもなくなんとなく大学に行く。
その場合、進学はベストな進路にはならないだろう。
東大などの大学に行けるレベルの実力でなければ、良い企業に就職するというのもかなり難しいことだろう。
単に良い企業に就職したいのならもっとコスパの良い方法が存在する。

簡単に大手優良企業に就職する方法

特にやりたいこととか将来の夢がない人、
有名な大企業に就職したいなら高卒で就職した方が良い。

高卒といっても、「工業高校」がお勧めである。


「大学行っておけば就職できるだろう」的な考えで、
大して勉強や就職に向けて力を入れようとするつもりもなく、
なんとなく大学に行こう。
そういう感じの人は、工業高校で就職という進路を取れば、望み通りの道を辿れる可能性が高くなる。

工業高校とはいってもあまり良くないところもあると思うが、
都道府)県内に1校ぐらいは大手企業からたくさん求人が来るような高校がある可能性はある。

そして、大卒で就職するのと比べて就職のハードルは低く、ものすごく成績が良いとか何か部活で大きな成果を残したとかじゃなくても問題はないようだ。
俺の知っている人で、工業高校にいった人が就職した企業は、名前を聞いて誰でもわかるような有名な企業が多かった。
主に、メーカーの工場勤務である。それ以外では、鉄道系、通信系のなど。


高卒で就職だと、給料が安いのではなどと心配する必要はない。
大卒で、無名のブラック企業に就職して安い給料かつサービス残業なんて可能性もあるので、それと比べれば遥かに良いだろう。
ネットなどで、大卒の生涯賃金が○○・・・なんて情報がある。
しかし、大卒でも高卒でもダメな企業じゃ給料は安いし、良い企業なら給料は高いしボーナスや残業代もたくさん出るのであまり当てにならない情報だ。


勉強が嫌いだったり学習意欲がないのに大学に行くのは本人にとって苦痛な上に、コスパも悪いのでオススメしない。
しかし、特に目的意識もなく将来の夢的なものもない人は、高卒ですぐに就職した方がやりたいことを見つけた時のためにお金を稼いでおけるので良い。
もし、特にこれといってやりたいことがないのなら、そのまま安定した企業で働き続ければ良いし、やりたいことを見つけたらお金に余裕があり、いろいろなことができる。
なんとなく大学行こうと考えている人は工業高校に行って大手企業に高卒で就職というのが楽なんじゃないかと思う。

工業高校ではなく、工業高等専門学校というのもある

工業高等専門学校、略して「高専」は、5年間通う必要がある。
しかし、5年間通い続けられるなら、高専もオススメである。
また、卒業後に就職せずに大学に編入することもできる。

高専も工業高校と同じような感じで、機械科とか電気科とか、専門的な分野について学ぶのだが、工業高校よりも内容が高度である。


大学に行った方がいい人

研究がしたい、東大とかに簡単に行ける、天才、お金に余裕がある、医者になる、などそういう人は行った方が良いと思う。
特に医者になるとかなら大学に行く必要はあるがあるし、研究者になる場合は大学に行けば最先端の研究とか特殊な機器が必要な研究とかもできるだろう。

おまけ

ニート」ではなく、「高等遊民」と名乗りたい人も大学卒業していた方が良いよ。



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